勢いをつけて、読んでください。


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Posted by みさき on 2003/03/02 13:25:32:

In Reply to: 自信がないんです・・・アドバイス下さい。必死です! Posted by 反戦主義者 on 2003/03/02 03:50:37:


    初めまして、反戦主義者さん。みさきと申します。
    私は30歳の主婦です。お話をお伺いし、まずは、私の思想をお話しします。私は、人に何かを提供する時、需要と供給のバランスが大切であると考えます。具体的には、提供者は、受け取り手のニーズを把握し、満足させるべくバランスを図る。
    ここで大切なことは、提供者が理想とする供給像と、受け取り手のバランスに開きがある場合、提供者は直感とでもいうべき理想に受け取り手を引き上げる必要がある。ということです。
    もちつもたれつ、波立たず、穏やかである状況は、バランスがとれているのとは大きく異なり、提供者が理想を捨て、受け取り手のレベルに等しくなっただけであると思っています。
    持ちつ持たれつ、波立たず、穏やかな状況は、一見、平和にみえます。戦争のない、平和に。はたして、これは平和か否か。
    では、ここで、戦争について少し触れます。おりしも、明日にも戦争が起こるかもしれない状況です。私は極力テレビを見ないようにしているものですから、もしかしたら、こういっている間にも、戦争は始まっているのかもしれません。この戦争がもたらした各国の社会形態からの歴史に目を向けてみます。
    と言ってみたものの、私は歴史学は大の苦手なので、得意とする人の言葉をかります。

    「個人は社会が要求する同調や参加から一歩距離をおいて自己の責任において判断する秘密の時間、あるいは自由な空間を保持しなければならない。この秘密な時間、あるいは自由な空間は(中略)自己自身による判断を生み出す拠点となるという点で、能動的な態度設定を持ちうるための不可欠な条件なのである。」(1)

    これは歴史からの警告として書かれた文章ですけれど、読むと、何も戦争に対する心構えだけではなく、日常生活に対する心構えのように私は思います。ひとりの時間をもちなさい。自由にものを考えなさい。決め付けず、面倒くさがらず、人と相対しなさい、と。

    > 今の職場で管理職にあり毎日アルバイトに対して話しをしなければ
    > いけない
    > 移動先は、1週間に一回スピーチ(仕事以外のことを話す)があり

    職場において話す前にひとりの時間を持ち、自由に考え、直観でものを考え、腹をすえて、人と相対すること。
     
    口下手な人間は私一人のはずです。とても不安で仕方ないのです。
    > 皆は新しい店長が来たということで最初からどんな人間か
    > 見てるでしょう。そこでまともな挨拶も出来なければ
    > アルバイトはバカにしてしまうという妄想にもかられています。
    > とにかく内向的な性格なので率先して話しをすることなど
    > イメージも出来ません。自信がなくてまいっています。
    > 話しの途中で噛んでしまったり宙を見てたり目が泳いでいたら
    > どうしようかと考えるだけで意気消沈します。
    > 人前でゆっくりと堂々と落ち着いて為になる話しを
    > 出来る人間になりたいのですが・・・失敗しないかと
    > 自分には出来ないという思い込み、頭の中で話しをまとめてそれを
    > 皆に説明する技術も他の人に比べて落ちていると思います。
    > 今は速聴をやったり本を読んだりしていますが
    > 口が上手くなる方法はないのでしょうか・・・・
    > それと以前よりはよくなったのですが緊張感もあります。
    > 毎日何を言えばよいか・・・・苦痛で仕方ないです。

    このように考えるのを内向的といいます。反戦主義者さんのおっしゃるとおりです。では、どうするのか。
    反戦主義者さんの、内向的な性格を生かすなら、学ぶことです。内向的な人は、学問の分野において力を発揮します。
    直観だから人に説明しにくいのです。

    「直観とは、分節される以前の論理の別名である。」(2)
    「直観から論理への距離は長そうにみえても、そのあいだには連続性が ある。だが、直観だけのレベルでは自分以外の人々を説得することが できない。」(2)
    「学問は直観を論理的に分節する後追い作業である。」(2)

    持っている才能をフル回転させ、学問にとりくまれたらいかがでしょうか。もちろん、取り組むと一概にいっても、大学に通うというような形を指してはいません、反戦主義者さんが考えるところの学問です。
    そして、内向の人が反対の外向に目をむけるならば、外向的な人は物を考えて、行動するのではなく、直観にしたがい行動し、成功したやり方を身に付けていきます。ここで、私が重要と思うことは、外向はことばなしでな存在しないのではないかということです。

    「会話によって、われわれは世界のありようを確認し、そして、変化す る。」(3)
    「世界がことばで表現されるというよりも、ことばが世界を構成してい る。」(3)
    「自己は自己を語る言説によって、構成されていく。」(3)
    「言語は経験のすべてを表現するのはつねに(不足)であること。そし て、第2にそれと同じぐらい、言語は経験に対してつねに(過剰)で あること。」(4)
    「知性とは何よりもまず、知性そのものの限界をみきわめる力に他なり ません。言葉は自分に何が語りえて、語りえないのかという限界に近 づこうとする時、初めて、その力を発揮するのもなのです。」(5)

    言葉は感動をもたらす、学問は感動の宝庫。そして、言葉も学問も私たちの身近にあります。
    「人を感動させるのは人間の美質である。」小説家 高樹のぶ子さんのことばです。私は、サービス業とは仕事場において、この美質を発揮し、外貨を獲得するものだと思います。店長になるから、こんなに勉強しなければいけないのか、と考えるのか、人に感動を与え、自分も感動を得、人間の美質につつまれた日々を送る中、社長が自分に外貨を与えてくれると考えるのか。
    わたしの理想、それは、人に感動を与えることが出来、自分も感動を得、また、得たものを、人に伝え、感動を繰り返す。ような雇い主、雇われる人のらせんを描く会社という場、家庭という場、学校という場、ありとあらゆるところに、このような場を見出すことです。
    外貨はいってくるのかなー。

    > どうすれば・・・・本気で悩んでいます。
    > アドバイスください。お願い致します。
    本気というより、夢中になっちゃいました。勢いがないと、読めないと思いますし、また、勢いじゃなくて、冷静に分析されると、それはそれで、うれしいような、はずかしいような、複雑な気分です。
    私の独り言といいたいけれど、(数字)は本からの引用ですから、8人の独り言ということで。あっ、違うか、私以外の人は学者や小説家だから、その人たちの読んだ本を書いた人のいるわけで、一体、何人の人の異見なんだ。異見のもとには意見の相対があったわけで、あー、もう、考えたら、数え切れません。やはり、私の独り言というこに・・・・。
    ここまで、よんでくださりありがとうございます。
    私のスピーチをご清聴いただきありがとうございました。
    何としてでも、福沢諭吉の「学問のすすめ」を読むぞー!!


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