|
Posted by ねこちゃん on 2003/05/25 01:33:06: In Reply to: ミルトン・エリクソン Posted by ねこちゃん on 2003/05/25 01:08:40:
話題の選定や、内容の吟味が読み手や聞き手に与える影響をそこから学ぶことが出来ます。 日本にも明治から昭和初期にかけては優れた話し方の書籍がたくさん出版されています。 正確には話し方というより、雄弁術です。 大正から昭和初期に刊行された「雄弁術講座」は1000ページに及ぶ書籍です。 内容は、応用論理学、群集心理、壇上での所作、話題の選定、内容の吟味、雄弁史など多岐に渡ります。 その当時の一流の人たちが執筆しています。 古書のサイトで購入可能です。 心理学関連の書籍になりますが、ミルトン・エリクソンを紹介しておきます。 アメリカの天才心理学者ミルトン・エリクソンは卓越した洞察力で神業のような心理療法を行いました。 不眠症に悩む男性が彼を訪れた。 いろいろ聴くと本人も努力しているがなかなか寝つけない。 そこで一日中起きているのなら、仕事以外の時間を有効に使った方がいい。 ミルトン・エリクソンは男に次のような指示をした。 「普通の人が就寝につく時間から朝起きる時間帯まで自分の家の床を磨きなさい。仕事に行く時間がきたらやめなさい。」 真面目な男はそれを毎日続けた。 ピカピカの床を見たらそれ以上続けることの意味を見い出すことがバカバカしくなった。 心の中では「なんで、こんなことをさせるのだろうか?」 疑問しか浮かばない。 でも真面目な男は先生との約束をやぶりたくはなかった。 しかし、ちょっとぐらいなら休んでもいいだろうとまぶたを閉じた。 彼はそのまま朝まで寝続けた。 バカバカしい現実から逃避するために男の無意識は睡眠を引き起こしたのだ。 不眠症の男は、眠ろうとする努力無しに、眠りについたのだ。 ミルトン・エリクソンの語る言葉はなにげない。しかし、その真意は奥が深い。 ミルトン・エリクソンは深い愛情をもって言葉を語っている。 ミルトン・エリクソンに触れると言葉の世界がさらに広がるかも知れません。 機会があったら読んでみて下さい。 「ダイエットが出来ない女性をたった一枚の写真で激変させた話。自分がイエスキリストだと信じている男に彼はどう立ち向かったのか?」など面白い話が見つかるでしょう。 (深夜なので誤字脱字が多いかもしれません。すみません。)
|
このメッセージに返事を書く |