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Posted by かず on 2005/12/05 21:35:10: In Reply to: Re[11]: 嫌われる Posted by この係長は on 2005/12/02 18:48:24:
また、例の係長にひどいことを言われたのですね。 無視しても一人で言い続けるなんて、彼はそうとうしつこい人のようですね。 私の周りにもそういうあつかましいのがいますから、彼をすぐにでも追い払いたいという気持ちはよく分かりますよ。 私も最初は、あなたと同じように聞いてないふり戦略を使って、奴らを追い払おうとしました。 何を話しかけられても何も答えず、ひたすら無視して、奴らが立ち去ってくれることを願っていました。 しかし、奴らは立ち去るどころか、そんな私を面白がって、ますます寄ってくるようになったのです。 私は、どうしたらいいか分かりませんでした。 聞いてないふり戦略が通用しなければ、もうほかに打つ手がなかったのです。 それはまるで、たった1発の弾丸で百戦錬磨の敵に立ち向かうようなものでした。 奴らは私が弾切れであるのをいいことに、平気で無礼な態度を取り続けたのです。 確かに、でたらめな奴らは相手にしないのが一番です。 しかし、私がこの失敗から学んだことは、必要な時にはピシッと答えられるだけの度量も、場合によっては必要だということです。 もしあなたが誰かに声をかけられたら、そちらに耳を傾け、返事をすると思います。 「おはよう!」と言われて何も返事をしなければ、相手も不愉快でしょうが、こちらもなんだか後味の悪い思いをします。 まるで居留守でも使ったかのように、良心の呵責を覚えるのです。 もしあなたが、いつもいつも同じように奴らを無視しようとするのなら、これを利用してあなたに嫌な思いをさせることなど、わけないことです。 奴らに弱みを見せることなく、あなたが持っているパワーを最大限に引き出すためには、状況に応じて、戦略を使い分けることが肝心です。 いつも地蔵のように固まっていてはダメです。 ワンパターンでは、敵に次の行動が読まれてしまいます。 奴らが想像すらしないようなことを言ってやりましょう。 もっともありえない場所で、もっともありえないことを言うのです。 例えば、次の場合がそうです。 先日、会社の先輩が、また私にちょっかいを出してきました。 私はその時、いすに座って休憩していました。 そこへ彼がやってきて、「今度○日、出れるか」と私に聞いたのです。 前回は、仕事中に突然背後から怒鳴りつけたのですから、それと比べれば、ずいぶん様子が違います。 しかし彼のその態度は、「どうだ断れまい」とでも言いたげな、挑発的なものでした。 確かに今までの私は、そういった要求を、よほどの事情がない限り、すべて自動的に引き受けていました。 私は、なんだか嫌な気持ちになりました。 また無視してやりたくなりました。 しかし、この状況で彼を無視すれば、今度は自分が居心地の悪い思いをしそうです。 そう思った私は、今回は彼の質問に答えることに決めました。 もちろん、できるだけ力を使わず、いいかげんに。 とりあえず私は、彼の質問をいったん棚上げし、距離をおきました。 ズルい奴らの質問にすぐに答えるのは、あまり賢明ではないと知っていたからです。 こういうときは、たっぷり時間をかけてかまわないんだと、そう自分に言い聞かせました。 そうして充分呼吸を整えてから、落ち着いた口調で「え?」と、聞き返しました。 それを聞いた彼は、すぐにまた、同じ質問をしました。 私は少し考えてから、まるで当たり前のことを言うように「嫌よ」と答えました。 すると彼は「えぇ!?」と、驚いたような声を出したので、もう一度同じように「嫌よ」と言いました。 もちろん、なぜ嫌なのか理由を説明したり、言い訳したりなどしませんでした。 「嫌」ということさえ伝えれば、それで充分だからです。 彼はなにやらぶつくさ言いながら、去っていきました。 私は彼の捨て台詞など気にも留めずに、そのままゆっくりと、飲みかけのココアを手に取り、同僚達と休憩を続けました。 きっと彼は、また私にちょっかいを出してくるでしょう。 そうやって、奴らは何度も何度も終わることなく、攻撃を仕掛けてくるのです。 私の方も、奴らがそれを望むなら、無視したり、でたらめな言動ではぐらかしたりして、何度でも対応してやるのです。 大事なのは「やられたらどうしよう」ではなく、「いつでも受けて立つぞ!」という心構えです。 その気持ちが体中から溢れていれば、何だってできるはずです。 どうか、ズルい奴らをあなたにピッタリの賢いやり方で追い払ってください。 あなたに自由で平穏な日々が訪れることを、願っています。
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