句読点で止まる。


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Posted by ねこちゃん on 2002/01/09 21:37:43:

In Reply to: きっと緊張するんだよねー Posted by キヨシロー on 2002/01/09 17:23:12:


    早口になっても、ゆっくり話しても、論文の発表なので内容に違いはないでしょう。
    観衆を魅了するのが目的ではなく、学術的な論点こそが目的なので、心配はしなくても良いと思います。

    どうしても、ゆっくり読みたいのであれば句読点で呼吸を整えながら読むとよいでしょう。
    原稿を見ながら読むのであれば、文節にたくさん句読点をつけておく、または分かりやすく、斜めの線(/)をいれておくのもいいかもしれません。
    問題は、発表の後の質疑応答ですね。
    質問するのも彼等の仕事です。
    あえて、突っ込めるような問題点をスピーチの中に用意しておくのも一つの手です。
    教授があなたに課題を与えているのではなく、あなたが彼らに課題を与えるのです。
    教授に課題を与えてるつもりで話せばよいでしょう。
    立場が逆なので気が楽です。
    その時点であなたは問題点を熟知しているので、質疑応答も簡単です。
    少し間をおいて用意していた答えをいくつか言えばいいわけです。
    全く、予想外の質問でも落ち着いて答えてください。
    焦っても答えが良くなるわけではないのです。
    十分に練られた論文であれば、どんな質問にでも答えられるだけの知識はすでに身についているはずです。
    緊張は精神の高揚なのです。
    緊張したときのほうが人は雄弁になるのです。
    だから、あなたは早口になるかもしれません。
    それを上手く活かす事です。


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